「放浪の天才数学者エルデシュ」、「月に行こうか、火星に行くか」他
- 作者: ポールホフマン,Paul Hoffman,平石律子
- 出版社/メーカー: 草思社
- 発売日: 2000/03
- メディア: 単行本
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- 作者: 五代富文
- 出版社/メーカー: 丸善
- 発売日: 2006/07/12
- メディア: 単行本
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ご無沙汰していますが皆さんいかがお過ごしですか?
さて、いろいろ本は読んでいたのですが、アップデートが遅れました。
上記の2冊のほかに、
「24人のミリー・ビリガン(上・下)」 ダニエル・キース
「トイレは小説より奇なり」 酒井順子
「小生日記」 乙一
-「火星着陸」 NHKブックス
とかもあり、ちょっと火星づいています。
火星は1996年のマーズパスファインダー以降、あまりニュースを見かけなかったのですが(わたしだけ?)、2003年にマーズローバー1が着陸したりと、まだまだ探査は続いていました。
「月に行こうか、火星に行くか」は、そうした探査の歴史と各国の開発事情、最新の日本の火星へのアプローチなどわかりやすく紹介していました。
日本って、NASAの半分の予算でロケットつくっちゃうそうですよ!? スゴイ! この辺、技術立国で行きたいなら、もっと国内外にアピールしていい気がしますが、あまりメディアは宇宙開発の話を取り上げないような。
ロケット打ち上げが失敗したときぐらい?
日本の科学技術っていうと、ロボット工学があって、それは鉄腕アトム(手塚治虫のマンガ)がいたから、アトムに憧れた少年たちがアシモ(HONDA)をつくり、ガンダムに憧れた少年(少女)たちが、さらにそこから新しいロボットを開発しているっていう話を聞きました。
ならば宇宙開発だって!
いえ、月でもいいんですぅ。早く行きましょう!ネ!