夜怪公子 ドクター・メフィスト読了

夜怪公子―ドクター・メフィスト (ノン・ノベル)

読み終わりました。久しぶりの魔界都市シリーズ、久しぶりの魔界医師。

このシリーズ、「死人機士団」の2巻ぐらいまでで、離れちゃっていたんだけど、最強絶美、完全無欠のヒーロー、ドクター・メフィストは10年ぐらい離れていたことをすっかりわすれさせる健在ぶりでした。

冴え渡る美貌、絶後の治療術、敵に回すは最強の吸血鬼ときて、調子のよい前半から後半は、少々ドクターの活躍も停滞気味。ドクターのデビュー作「魔界医師」がかなりお気に入りのuniとしてはこの辺に不満が残りましたが、そういうわりに、一気読み。

今日は寝不足でこれを書く羽目に。

シリーズファンなら読んで吉。シリーズ知らないと、次々出てくるキャラクターやシチュエーションがわからなくて辛いかも。