軌道傭兵シリーズ
久しく更新できませんでした。
途中、キミはペットの13巻が出たり、中沢新一の講演会(ほぼ毎日イトイ新聞)にいったりして、書きたいことはあったのに、時間に追われるままにしといたら、揮発してしまいました。
ゴメン。
http://www.asahi.com/special/space/SEB200510120017.html
話題としては遅めですが、ライブドアって宇宙旅行事業にも手をだそうとしているんですね。
話題だけにならずに、実現するとうれしいです。
- 作者: 谷甲州
- 出版社/メーカー: 中央公論社
- 発売日: 1993/07
- メディア: 新書
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軌道上を民間人が行き来する、となると思い出すのはの谷甲州の軌道傭兵シリーズ。最近また復刊などされていますが、民間のスペースシャトル機を駆り、地球軌道で大活躍するSFというより近未来航空機モノというべき作品群。
http://dl.rakuten.co.jp/shop/infoseek/kwd/4886_1/
上記でもダウンロード可です。
手ごたえのある文体と描写力で、実機がバトルしているのではという臨場感が、乗り物アクション好きにはたまらんちんです。
またこのハスミ大佐、同作家の宇宙航空史シリーズにも顔を出すので、それもまたうれしいなぁ、みたいな遊びがあって、ハマルとけっこう楽しいです。