「超能力」から「能力」へ ほか
読んではいたけど、小説じゃないので、うっかりここに書くの忘れていました。ノンフィクションで軽く読めてしまうのは、uni的に印象が薄いのでしょう。
「超能力」から「能力」へ―宇宙的な未知の力を身近なソフトウェアに (講談社文庫)
- 作者: 村上龍,山岸隆
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1997/05/01
- メディア: 文庫
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超能力というのも、検証ができ、再現性、安定性があれば、もうそれは能力ではないか。ってくらい、本人いわく、顕著な能力だそうで、それをさらにソフトウェアとして配布できる、という話を、対談形式にした本。
スプーン曲げは、やってもなんのメリットもないからやらないけど、と言いつつ、他人の能力のクロックアップをしてしまったり、ストレスを取り除いたり。
それを自分がやると、「今日は調子が悪くて」なんていう常套の逃げ文句になるのがいやで、CDに収め、そこで検証しているという。
本当だったら、すごいなぁ、やってみたいなぁ、と思いかけたところで、すでに著作者のかたわれ、能力者の山岸さんはおなくなりになっているそうで、ちょっと残念。
図書館で見かけた本だから、もしかしたら絶版に限りなく近いかも。
“It”(それ)と呼ばれた子 幼年期 (ヴィレッジブックス)
- 作者: デイヴペルザー,Dave Pelzer,田栗美奈子
- 出版社/メーカー: ソニーマガジンズ
- 発売日: 2002/09
- メディア: 文庫
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書店にハヤカワマンガ版が出ていて、原作を読んでいなかったのに気づいて読みました。
アメリカ史上ワースト3にはいる児童虐待の実話で、本人が書いたノンフィクション。
まだ続編があるそうですが、uniとしては、ここまでやってしまう母親の救われない心理を知りたいです。
そういえば、攻殻機動隊S.A.C. SSSの新しい作品情報が出たそう。楽しみ♪